影響力!!!
どうも、こんにちは。
今回は松永 茂久著 「影響力」について書いていきたいと思います。
会社にとって、従業員は会社がしっかりと給料を保証し、守っていくべきという存在から副業を許可し、給料の補填を個人でしてもらうという存在になっています。
こうして会社や家庭という、皆で力を合わせると言う形が大きく変わり個人の力が強い場となりました。
昔では当たり前とされていた、価値観が大きく変わってきたのです。
この流れは一時的なものではなく、しばらく止まることはないでしょう。
ということは、この流れを理解できない経営者や上司、旦那さんは頭を抱えることになってしまいます。
そして、人が相手を測る基準も大きく変わりました。
個人の力が必要になってきた事によって、名刺や会社名の肩書きが以前より大きく力を失ってきたのです。
こうした個人の力が必要な時代、それは会社名ではなく、「あなた自身」がどんな人なのか、ということになり、生き方や考え方、それこそが名刺に代わるものになったということです。
ここで必要になってくるもの、それこそが「影響力」であり、それを生み出すパーソナルブランディング能力になったのです。
あなた自身が魅力的になりさえすれば、あなたの人生はチャンスや人に大きく恵まれるものになるということです。
触りの部分ではありますが、このようにこれから仕事をしていく、生きて行くなかで必要な要素がかなり含まれている本になっています。